全力で「無関心」に対して関心をもってみたら、紙煙草からアイコスに移行していた
独り言のように記事を書いてます、どうもムーメイ(@xfill_mumei)です。
なぜ無関心な事に対して「関心」を持つ事が出来たか分かりますか?
それは「無関心」ということ自体に興味が湧いてきたからです。
私は、興味ないことに関しては、「あっそれ興味ないよ」とか口にしたりすることがあります。でも本当に新の「無関心」を持ち合わせている人はいるのだろうか?
ん?新の「無関心」ってなんだ?書いてて意味がわかんね!
無関心とは
( 名 ・形動 ) [文] ナリ
気にかけないこと。興味を示さないこと。また、そのさま。無関心(ムカンシン)とは - コトバンク より引用
そういう疑問から自分が全く興味の無いことに関して、興味を持つ事にしてみたんです。
アイコスというと今さら感がありますが、アイコスに関しては別の方の記事を参考にして頂くとして
なぜアイコスに興味を持つことにしたのか?
紙煙草を愛用していた私としては、会社ではアイコスを愛用する人たちが増え、周りの友達たちもアイコスを愛用することがキッカケの始まりです。
煙草に無縁な方ならまだしも、煙草を愛用しているとアイコス利用者から、「煙も全然出ないし、煙草臭くないし、早くアイコスに変えなよ」というどこからかお金が出ているのかというくらいの営業が日々始まったのです。
アポをとる理由もなく、そこらへんの営業マンより、よほど営業しやすかったことでしょう。
試しに一度使用してみた
会社の大半の人はアイコスを利用していたので、試しに一回利用してみた。
その結果、一度吸っただけで不味すぎて気持ち悪くなった。
気持ち悪くなったというよりかは、その時の感想としては、紙煙草より害があるものに感じてしまった。 それからは吸うことをやめた。
新たな出会いがアイコス生活への始まりとなる
色々調べていたら、その時期はアイコスといえば入手困難で、入荷しても売り切れるということが多く、めんどくさいと感じる事はしたくないタイプだったので、買う事は諦めていた。
そんな時に、同僚が「あそこの煙草屋、アイコス入荷したらしいよ」という情報を教えてくれたのだ。すぐさま私は、会社を出ていき、タバコ屋に向かった。
私は、「おばちゃん、アイコスある?」すると、おばちゃん「運が良かったね。最後の一つだったよ」と、その日入荷したもので最後の物だったらしい。
瞬間的に行動して良かったとほっとした。あの時行動していなかったら今頃どうなっていただろうか。
その結果、私はアイコスを入手することに成功した。
これが生活の始まりの第一歩だったのである。
アイコス購入後も紙煙草の愛着消えず
やはり味に満足出来ずにすぐに、アイコスを吸うのをやめてしまっていた。味に癖があり、吸い慣れていた紙煙草の味が、余計美味しく感じてしまった。煙草と無縁の人には煙草の匂いは臭いのだろうが、紙煙草愛用者からすると、アイコスの匂いが臭く、そこも、アイコスに移行する気持ちを無くされてしまった。
後輩の一言で動き始める
それからアイコスは吸わず、紙煙草を吸っていると、後輩から「アイコスはどうしたんですか?」と聞かれた。
私は、即答で「まずいから吸えないわ」と答えた。
すると後輩から「騙されたと思って、我慢して一箱吸いきってくださいよ!なれますからw」と言われ、私は、しぶしぶアイコスを我慢して吸い始めることにした。
数を増やすごとに味には慣れてきたが、まだ匂いには抵抗を感じていた。煙草を吸わない人の気持ちが、少し分かるような気がした。
しかし、1箱吸い2箱吸いきったことにより、体に異変が現れ始める。
体が紙煙草を拒否し始めた
アイコスを2箱ぐらい吸い終わった頃に、2本ほど残っていた紙煙草を、気分転換がてら吸ってみたら、一口で不味くて吸うのをやめてしまった。吸い始める前は、アイコスが不味く感じていたのに、不思議な事に紙煙草を吸えない体へ進化していたのだ。しかもアイコスを初めて吸ったときより、味の不味さに衝撃が走った。
日がたつ事にアイコスに慣れていき、気がつけば紙煙草を吸いたいという気持ちが体から完全に消えていた。あれだけ紙煙草を吸っていたのが嘘のように、アイコスだけで事足りようになっている。
アイコスに慣れてしまった結果
今や紙煙草は全く吸わず、アイコスだけになっている。少し時間が経ってから気がついたのだが、紙煙草を吸っている人の近くにいると、「煙臭い」と感じるようになり、アイコスの匂いにも慣れていた。人間の体とは不思議なもので、何かを続けていくと、それに体が対応するように出来ているのだろうか?
そこらへんは分からないが、煙が出ないアイコスは何かと楽な面もあり、アイコスに移行して良かったと思った。
最後に
紙煙草からアイコスに移行して、気がつけば私も周りに薦める営業マンへと変身していた。アイコスの力はよほど強大なのだろうか?